バスの来ないバス停は、グループホーム入所者が強い帰宅願望で落ち着かなく
なってしまった時に、バスが来るのを待ち、気持ちが落ち着くまで過ごすことが
できる場所として、さらに地域に住んでいる認知症の方が徘徊した際に早期に、
安全に保護できる場所としての効果が期待されています。
本取組は令和4年度より、愛知県認知症グループホーム連絡協議会東三河ブロック、
豊橋市内の基幹型地域包括支援センター、豊橋鉄道と共同で進めているプロジェクト
です。
認知症にやさしいまちづくりのための取組の1つとして、今後も継続的に進めて
まいります。
【参考】バスの来ないバス停を設置したグループホーム
(グループホームみその)